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一覧はこちら千句塚公園におけるプレイパークの活動
教育発達学科の専門科目「サービス・ラーニング」では、地域と親しみ、子どもたちと触れ合うことを大切にして、1年間をかけて地域でのボランティア活動に取り組みます。ボランティア活動としては、大きく地域における中学生を主たる対象とした「生活困窮世帯の子どもの学習支援事業」と小学生を対象とした「プレイパーク」における居場所づくりの取り組みです。

教育発達学科では名古屋市のこどもNPOと連携して、「鳴子プレイパーク」と「千句塚プレイパーク」の活動に学生が参加をしています。今日はその中でも「千句塚プレイパーク」の活動を紹介します。
千句塚プレイパークでは、毎月第3土曜日に千句塚公園で子どもの居場所づくりとして、民生委員さんやNPO「かたひらかたろう」などとの協力の下で、プレイパークの活動に取り組んでいます。季節に応じて、水遊びや火起こし、まんからなどのボードゲーム、うどんづくりなど幅広い活動に取り組みます。この日は、一緒に水遊びやコマ回し、野球をするとともに、バーベキューなどをして楽しみました。
地域のNPOと協力しながらの場づくりに取り組むことで、子どもたちを支える地域環境とはどのようなものかということを理解するきっかけになりました。
