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高校生に向けて出張授業をしました

2026年9月20日、愛知県立大学サテライトキャンパスで、高校生を対象とした「地域教員希望枠」の入試説明会と出張授業を開催しました。今回の出張授業では、教育発達学科で行われている「教育発達学研究法(教育)」の学びの一部を体験してもらいました。テーマは、「子どもの詩から、その子の気持ちを考える」というものです。

参加した高校生はグループに分かれ、実際に子どもが作った詩を読みながら、「この子はどんなことを感じているのだろう?」「この表現にはどんな思いが込められているのだろう?」と話し合いました。 一つの詩を読んでも、感じ取ることは人によって違います。子どもが何を考えているのか、文章に書かれていない気持ちまで正確に理解することは簡単ではありません。高校生の皆さんも、グループで意見を出し合う中で、その難しさを実感したようでした。実際、子どもの気持ちをすべて理解できるわけではありません。むしろ、「子どものことは、すぐには分からない」ことを前提に、どのように子どもと向き合っていくのかを考えることについて学んでいるようでした。

授業後のアンケートでは、参加した高校生全員が、「地域教員希望枠」への関心が「高くなった」または「とても高くなった」と回答しました。自由記述でも、「大学で実際にどんなことを学んでいるのか知ることができて、とても参考になった」「教師になろうという気持ちが高まりました」「自分のためになった時間になりました」といった感想が寄せられました。

大学では、子どもをどのように理解するのか、子どもとどのように関わるのかといったことについて、実際の事例や活動を通して学んでいきます。今回の出張授業が、教師という仕事や愛知県立大学での学びについて考えるきっかけになれば嬉しく思います。次回の高校生向けイベントは、10月12日のミニ・オープンキャンパスです。大学でどんなことを学べるのか、どんな学生生活を送っているのかを知ることができる機会です。「先生になりたい!」という人はもちろん、「大学で教育について学んでみたい」という人も、ぜひ参加してください。皆さんとお会いできることを楽しみにしています!