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一覧はこちらドイツ🇩🇪ショートプログラム② 〜ヘルムホルツ学校〜
本記事では、ドイツで中等教育学校にあたるOberschuleの様子をお届けします。

ライプツィヒにある、ヘルムホルツ学校(Helmholtzschule)にて視察させていただきました。
まず、カレン校長先生からこの学校の概要を伺いました。

学校の歴史や授業、生徒に関する情報を聞き、随時質問を行いながら、日本の学校との違いについて理解を深めることができました。また、移民にルーツをもつ子どもや障害を抱える子どもが在籍することによって生じる困難に関してもお話を伺いました。
その中で、「困難はチャンスである」という力強い言葉をいただき、インクルーシブ教育を実践する上で核となる考え方も学ぶことができました。

次に、第二言語としてのドイツ語を学習する授業である「DaZ」を見学させていただきました。
このクラスでは、子どもの習熟度に応じて問題や学習プリントの内容が調整されており、同じ空間に居ながらも、それぞれの学習が保障されている授業であることを実感することができました。

最後に、学校施設の案内をしていただきました。陶芸の部屋や美術室、コンピューター室など、さまざまな施設を見学しました。いずれの部屋も高い専門性を備えており、子どもの才能を発見し、長所を伸ばすことに力を入れている様子がうかがえました。


*本記事は阿部伊織さん(本学科小学校教育コース3年生)による執筆です。