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一覧はこちら「愛知」をテーマに探究! 4年生がポスター発表会を開催しました
2026年7月24日、教育発達学科の小学校教育コースの4年生を対象とした「総合的な学習の時間の指導法」の授業で、ポスター発表会を開催しました。学生たちはグループごとに探究活動の成果を発表し、これまで取り組んできた研究の内容を紹介しました。
今回の授業では、まずKJ法を用いて「愛知」をテーマに自由にアイデアを出し合い、その中から探究したい研究課題を決定しました。その後、アンケート調査やインタビュー、文献調査などを行い、集めた情報を分析しながら研究を進めました。最後に、調査結果や考察をポスターにまとめ、発表を行いました。
探究テーマはどれも学生ならではの視点が生かされた興味深いものばかりでした。「愛知県で生涯を終える人はなぜ多いのか」「名古屋の方言はなぜ『かわいくない』といわれるのか」「愛知県のどこに次の観光スポットをつくるとよいのか」「東山動物園を全国で一番人気の動物園にするには」など、地域の魅力や課題をさまざまな角度から考えた発表が行われました。

発表後には活発な質疑応答も行われました。例えば、「愛知のどこに次の観光スポットをつくるとよいのか」という課題について発表したグループには、「豊橋以外にはどの地域が候補に挙がったのですか」「豊橋に観光スポットをつくるなら、どのような施設がよいと考えましたか」といった質問が寄せられました。発表した学生たちは、調査結果や自分たちの考えをもとに、一つひとつ丁寧に答えていました。
また、発表後には付箋を配布し、参加者が自由にコメントを書き込めるようにしました。「発表が分かりやすかった」「調査方法が工夫されていて参考になった」といった感想のほか、時間の都合で質問できなかった内容や、さらに考えてみたい点など、多くのメッセージが寄せられました。発表者にとっても、新たな視点を得る貴重な機会となりました。
現在、小学校から高等学校まで、「総合的な学習の時間」や「総合的な探究の時間」を充実させることが求められています。そのため、教師には子どもたちの探究的な学びを支え、適切に指導・評価する力が必要です。今回の授業では、学生自身が地域をテーマに探究活動を体験することで、探究の進め方や調査方法、発表の工夫を実践的に学びました。この経験を、将来子どもたちの探究的な学びを支える力につなげていくことが期待されます。
