教員紹介

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高橋 範行

「音楽は創って学ばなければならない」というのが僕の持論です。創作では学習者が自ら音楽の構造を生み出す必要があり、必然的に音楽の構造や仕組みに関わる理解が促されます。こういった音楽の文法面の理解こそが、音楽の学びにおいて重要であると考えています。残念ながら、自ら音楽を生み出す創作や即興は、研究対象として積極的に扱われてこなかったように思います。それらを支える技能や知識の一端の解明を目指しています。